SNS全盛の時代、誰が行動しているのか、誰の発言なのか の重要性は増すばかりです。
SNSで無限に繋がれる感覚すら覚える今、実際はリアルで繋がる、会うなんてことはほとんどないままで終わっていく日常が現実です。
何か爪痕を残す、誰かに覚えてもらう、インパクトを与えたい。
プロフィール、またプロフィール画像の重要性も上昇し続けています。
本記事ではブログとSNS運用を始めるにあたり、真っ先に準備したアイコン画像を外注した理由とその過程、実際に使用してみた体験から
本記事は
内容
- アイコン、プロフィール画像をどうしようか迷ってる方
- フリー素材でも良いのではないか?と感じてる方
- 無料作成サイト、無料作成アプリと何が違うの?と思う方
- 外注しようにも、どうすれば良いかわからないという方
- 外注したらいくらかかるの?と疑問をお持ちの方
そんな疑問をお持ちの方への記事になります。
プロフィール画像やアイコンに注力するべき理由
例えばTwitterで考えると名前は50文字まで入力できますが、その全てが表示されることは限りません。
名前の欄で一生懸命自己紹介しようとして、末尾が『…』でそれ以降省略されちゃってる人も見かけます。
でも第一段階として、やはりプロフィールは見てもらいたい。
最初に目に入るのは 画像と名前です。
名前は名前を含めるとせいぜい『ブロガーです』『YouTubeやってます』くらいしか表示できないです。
だからこそ、この段階での 画像 の役割は大きすぎると考えています。
プロフィール画像の役割と重要性
あなたが何者なのか示すところです。
どういう人に見てほしいのか、その人に響く画像はどういうものなのかというところまで逆算して示す必要があります。
ターゲットを意識することが大切です。
自己紹介では無くあなたのような人と繋がりたいんだというメッセージ付きのプロフィールを演出するプロフィール画像が必要です。
画像(見た目)のインパクトは大きい。それ故注意点もあり
プロフィール画像は、記憶に残りやすいものを選びます。
人を覚える時もまず見た目を覚えますよね。
その後が名前じゃないでしょうか?
ブログやTwitterなどのテーマとマッチした画像を選ぶことも意識したいところです。
プロフィール文章との相乗効果が狙えますしプロフィール全体の完成度が上がります。
1度閲覧した人から覚えてもらえるようなプロフィール画像を設定することが重要です。
オリジナルのアイコンを使用する理由
オリジナルのアイコンを使用する理由
オリジナルであるということ
それは一言で表すなら愛着です。
自分の運用するSNS等、全てに愛着と責任感が生まれます。
フリー素材やフリーのアプリで集めたものでは無く、唯一無二であること。自分がクリエイターと交渉しながら、生み出した自分自身の分身だと感じることができます。
借り物ではない自分自身だという自覚が生まれます。
また今後SNSが成長していくにつれ、いかにもその辺から拾ってきたような画像を使っているのでは、信頼性という点で疑問をもたれるかもしれません。
後々、肖像権、著作権で問題になったりする可能性もあります。
後々画像を変えれば良いやという感覚では、初期の気持ちに差がでますし、せっかく覚えてもらった画像を変更するというのもリスクがある場合も考えられます。
実際に自分自身の顔を撮影して起用した方が良いケースもたくさんあるとは思います。
しかしイラストやアイコンは実際の人の顔より記憶に残せる可能性も高いです。
なかなか、SNSのあの小さい画像スペースで実際の人の顔で圧倒的に人と違う印象を残すのは難しいと思います。
すでに顔が売れてるインフルエンサーや芸能人でもない限り、イラストや、似顔絵も含めたアイコン的要素を含む画像をおすすめします。
特に実写の画像よりアイコンの方が限られたスペースで、自分の趣味嗜好まで一気に伝えることが容易というケースは多いです。
結論
愛着を持ってアイコンの成長が自分の成長だと感じられれば、SNS運用にも自然と責任感が生まれます。
これは他でもない、自分自身の発言だという自覚を持って発信していけますよ。
ブログや動画の継続のモチベーションにもなります。
これは私自身も強く感じているところです。
オリジナルのアイコンを外注する理由
結論から言うと、プロに任せることがプロの自覚でもあります。
アイコン の外注を検討されて、ここまで本記事を読み進めるくらいですから、何か本気で取り組みたいことがあるはずです。
自分のYoutubeやSNS運用もプロ意識が高まりますし、その分、自分の時間とやるべき行動に注力できます。
プロに任せれば、当然クオリティが高いです。
素人がイチからフリーアプリで作るくらいなら、外注して自分のコンテンツ作成に注力した方が良いです。
また、自分を客観視できます。
自分の特徴は他人の方がよくわかるからです。
WordPressブログなら初期投資で最低でも1万円くらいはかかってますよね?
YouTubeでも編集用PC買ったり、カメラ買ったり、マイク買ったりです。
初期投資だと思っていきましょう、ここはケチるところではありません。
体験談 ココナラを使って当ブログとそのTwitterのアイコン作成
ココナラは、知識・スキル・経験を売り買いできるオンラインマーケットです。
占い、イラスト、似顔絵他、ウェブサイト系の設定や執筆など、幅広いジャンルでさまざまな人が自身のスキル・経験を売り買いしています。
やっぱり知識のある人に、比較的手頃な価格で自分のやらなければならないことを代行してもらえると非常に嬉しいですよね。
これからも、機会があれば使っていきたい、そう思っているプラットフォームです。
スキルのフリマ【ココナラ】
ココナラのサイトでイラスト、アイコン、似顔絵あたりを眺めてみます。
そこで自分がどういうものを求めているのか。
現在運用中のブログ、Twitter、YouTube他どれが一番相性が良さそうか見極めます。
この人にお願いしたいと決めたら、こちらの要望を伝えます。
似顔絵だったら実写の画像を送ることになります。
私の場合は、希望がドット絵だったのと、自分の顔の要素は最低限で良いと感じていました。
自分の画像は無しで、ほぼ文章でのやりとりだけでした。
具体的に要望として作成者に伝えたことは
髪型 2ブロック 黒髪
ひげ の形
タンクトップ
クラシックな黒縁眼鏡
筋トレの『デッドリフト 』というトレーニングのポーズ
で立っているか、しゃがんでいるかで表現しやすい方を希望
プラスで、このデッドリフト というトレーニングの参考画像を添付
ってなくらいの始まりでできたのが、このブログのアイコン画像です。
価格は初回利用クーポン使って、1200円ほどでした。
最安値クラスですが、個人的には大満足でした。
まとめ
これからブログ、SNS、YouTubeなど色々活動を広げようと意気込んでいる人達は自分の得意分野や進むべき道が大体見えていると思います。
そんな時にプロフィール画像やアイコンは早い段階で準備して運用していくべきものになります。
ビジネスに発展する可能性があるような段階で、その辺のフリー素材で、どこにでもいそうなプロフィール画像では信頼性に欠けます。
プロフィールを伝えたい、読んでもらいたいという気持ちがあるならば、画像を軽視するべきではありません。
プロフィールは、あなたの個性と魅力をしっかり伝える大切なところです。記憶に残りやすい個性のあるアイコンやプロフィールで違いを作り出していきましょう。
おまけ 本記事執筆のきっかけとなった個人的エピソード
ここはオマケですので、読まなくても大丈夫です。

アイコンのおかげだとは言い切れない部分はありますが。
本記事執筆のきっかけとなった重要な私個人のエピソードをご紹介させてください。
私のTwitter及びブログはメインは筋トレ系発信としてスタートを切っています。
そのため趣味でありライフワークでもある筋トレを全面に押し出したアイコンを作成してもらいました。
その後運用開始から1ヶ月も経たずに、あるきっかけからフォロワー数100万人越えのインフルエンサーから『いいね』をしてもらうという出来事があったのです。
そのインフルエンサーは、筋トレ好きで有名です。
これだけなら、たまたまだろって話です。
しかし驚かされるのはそれだけではありませんでした。
何とその翌日にも再び、『いいね』されたのです。
その時点ではTwitter開始1ヶ月未満、そしてフォロワー数1…
という状況でした。
偶然かもしれません。
しかしここは繰り返したい。
どんな人に見てほしいのか、その人の心に響く画像はどういうものなのか。
ターゲットを意識することが大切です。自己紹介では無く、あなたのような人と繋がりたいんだというメッセージ付きの、1度閲覧した人から覚えてもらえるような プロフィール(画像)が必要です。
まあ、たまたまかもしれないですけどね。
そもそもプロフィール画像とか全く関係なかった可能性もありますし。
しかし事実なので一応参考情報程度ということで。
証拠は私の過去ツイートを探せばあります。
『いいね』も嬉しかったのですが
私のアイコンが目に止まったかもしれないという、その可能性が嬉しかったです。