
40才前後にもなって、今更筋トレして良いことあるのかな?
そもそも減量のために筋トレなんかする意味あるの?
ダイエットや有酸素に比べると、一番遠回りな選択肢のような気がするんですけど?
そんな方向けの記事になります
本記事の内容
- アラフォーから筋トレする理由
40才からでも自分史上最高のボディを作り上げることは可能です - 減量のために筋トレをする意味
痩せてても重要!
真の目的は体の形を変えること! - 体重を気にするのは一度やめましょう
体重を減らしただけではイイ体には程遠い理由 - 結論 定期的に自撮りすべし
アラフォーから筋トレする理由
40才からでも自分史上最高のボディを作り上げることは可能です。そこらでジムをたくさん見かけるようになった現代でもアラフォー世代のオジサンで日々ボディメイク に取り組む人はまだまだ少数派ですね。やれば変わりますし、周りのやってない人達との差がハッキリでます。アラフォー世代でボディメイクしてる人が圧倒的に目立つ理由は、早ければ30代くらいで体型が丸くなってきてる人が周囲に増えてきて、その割合はアラフォー世代でさらに加速していくからですね。
何もしなければいかにもアラフォーって感じの体型になるだけ
ここは痩せててもメタボでも同じです。
周囲を見渡せば、若い頃はスリムだったのにアラフォーになって、お腹周りが残念な感じの方が増えてきましたよね?
元々痩せ形で今でも比較的痩せたままのアラフォーの方は、なんか逆に小さくなってしまったのでは?と感じることが無いでしょうか?
筋肉はアラフォーでも普通に発達します
なかやまきんに君は42才ですよ。
めちゃくちゃすごい体してますが決して生まれつき素材として才能に恵まれた方ではありません。
その辺はきんに君のYouTubeなんかでよく過去の写真が出てきたりしますので気になる方はチェックするとイイと思います。
ここまでなるには最低でも数年かかるレベル1〜2年じゃまず全然到達できないレベルですが現状アラフォーでこのレベルを維持しているという一例として紹介させてもらいました。
各種スポーツから引退、卒業する人が多くなってくる世代
結構ハードなスポーツを趣味としていても、アラフォーあたりで転機が訪れます。
プロ選手でも引退する世代ですし。
そのスポーツを極めた人達ですら、引退後はなんか丸くなってしまう方も多いですよね。
これがアラフォーの現実です。
ここで始めるか、もう全くやらないかでハッキリ差が出る世代(タイミング)と言えます。
20代30代に比べてアラフォーになってくると筋トレしてる人、何もしてない人の差が残酷なまでに圧倒的に出ますので相対的にやる価値が高まります。
減量のために筋トレをする意味
加齢 → 筋肉量低下 → 基礎代謝下がる → アラフォー体型
結論から言うと上のフロー図の中でわかるとおり
アラフォー体型 まで進まないためには 筋肉量低下 で歯止めをかけるしか無いわけです!!
筋肉量が下がっていくから
筋肉量が低下してしまうと?
わかりやすい部位だと腕や脚が細くなってきてしまいます。
筋肉量が減る→基礎代謝が減る
ことにより特にお腹周りに脂肪がつきやすくなってしまう傾向がありますね。
基礎代謝が下がっていと
基礎代謝簡単に説明
生命維持に必要なエネルギー
一日中PCの前に座っていても
一日中寝ていても、いつも消費されているエネルギーです。
1日の全消費エネルギーのうち7割が基礎代謝です。
当然
基礎代謝が下がると…太りやすい
基礎代謝が高いと…太りにいくい
つまり
加齢による筋肉量の低下(≒基礎代謝の低下)には筋トレで対抗するしかないと言えます。
体重を気にするのは一度やめましょう
体重を減らしただけではイイ体には程遠い理由を解説。
体重が若い頃と同じになっても同じ体型にはなりません
体重だけ若い頃と同じに戻せたとしても体の形は戻らないという事実。
理由は加齢による筋肉量の低下です。
筋肉量はいわゆるダイエットなどの食事制限でも一般的には減り続けます。
つまり筋トレをしないで体重を減らし続ければ筋肉量も減っていくためなんとも貧相な体になってしまう可能性が高いです。
結果、体重は戻っても若い頃とはかけ離れた姿になってしまいます。
私の場合ですが
私自身高校生から現在アラフォーまで体重はほぼプラマイ2kgを維持して20年以上変化なしでした。しかし加齢と共にお腹周りはうっすらとお肉が乗ったような感覚があり、何より筋肉が落ちて、いかにもアラフォーだな〜って感じの体型に突き進んでいる感覚でした。
ここで再度言いたいのは
体重だけ若い頃と同じに戻せたとしても体の形は戻らないという事実。
理由は加齢による筋肉量の低下です。
私の場合体重がほぼ変わらなかったのは単純に筋肉が落ちてその分脂肪が増えた、それだけのことでした。
体重の変化がなくても体の形、印象は大きく変わるという例です。
若々しくハリのある体になるということ
お腹周りが気になってるならば、ダイエットは必要です。
しかしそこだけにフォーカスしても
【若々しくハリのある体】にはなりません。
加齢によって減少していった筋肉を鍛えて、若い頃より小さくなってしまった部分(つまり筋肉)を元に戻す、または過去よりもさらに大きくしていくことでメリハリのある体になっていきます。
これまで『ダイエットと筋トレ』の『減らすと増やす』に矛盾を感じていた方はいませんか?
しかしここまで読み進めてなんとなく気づいたのでは無いでしょうか?
『筋トレすると太くなる(大きくなる)』これは当然で、必要なんです。
【若々しくハリのある体】になるためには
減らす必要がある部分と同時に増やす必要がある部分もあります。
だから筋トレなんですね。
アラフォーならば、加齢によって年々失っていた筋肉量を上げていくことによって大きくして、いらない脂肪は減らしていく。
このバランスで なんかイイ体 が実現できるのです。
筋トレしたら定期的に自撮りすべし
前提 食事バランスの見直しと筋トレの継続
体重の増減だけ見てると自己満で終わってしまう
体重は一つの目安としての数字ではあります。
しかしいつも体重計を持ち歩いているわけでも無い、自分の名札に体重が記載されているわけでも無いですよね?
極端な例ですが、プロ格闘家は試合前(計量日前)数日で4〜5kg、かなり稀ですが7〜8kgの減量をする方もいます。
体重なんて所詮はそんなものです。一喜一憂するものでは無いです。
他人に見えているのはあなたの姿、形です。
数字ではありません。
見た目の変化が最高のモチベーション
真の目的にフォーカスする、繰り返しになりますが体重(=数字)ではありません。
体重の変化ではなく
自分自身が見た目の小さな変化に【気づき続ける】ことの重要性
ここのお話だけ最後にさせてください。
この記事も最後になりますが、最後に自撮りをオススメします。
体重の増減より、形が変化する方が圧倒的にインパクト大です。
自分しかわからないレベルの小さい変化に気づき続けることで、モチベーションの維持に繋がります。
連続的に、小さい変化に気づき続ける。
その積み重ねが結果、パッと見でわかるような大きな変化への唯一の道です。
つまり定期的に自撮りしましょう。
定期的に体重測定するより圧倒的に効果大です。
詳しくはこの記事をどうぞ。